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PTA役員を断るには?|確率の高い断り方と理由を紹介

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PTA活動をしていて、最も嫌な作業が「PTA役員決め」です。

まあ、とにかく役員決めは修羅場で、あの手この手を使って、「役員をやりたくない人vs役員をさせたい人」のせめぎ合いが続きます。

「PTAは子どもの為のボランティア団体」ですので、役員を決めるために神経と時間を費やすのは、本当に時間の無駄です。

そこで、今回は「絶対に役員をやりたくない!」という人の為に、役員の断り方をお伝えしたいと思います。

理由をつけて断る場合

仕事を理由にするのは絶対NG

最も多いのが「仕事があるので・・・」という断り方です。

この断り方は認められる可能性は皆無と言ってよいでしょう。

というのも、仕事は「誰にでもある」からです。働いているのは、あなただけではありません。おまけに、あなたが働いているのは他人のためではなく、自分の為、お金の為でしょう。「平等に負担しましょう」という環境で誰にでもある「仕事」が忙しいからという理由が通るはずもなく、かえって心象を悪くしてしまいますので仕事を理由にするのは絶対にやめましょう。

ただし、共働き世帯という訳ではなく、あなたがシングルで家計のすべてを担っているという事であれば話は別です。そういった場合には真摯に話をすれば理解が得られる可能性もあると思います。

病気が理由の場合は、ほぼ断れる

病気が理由の場合には程度にもよりますが、ほぼ断れると考えて問題ないでしょう。とはいえ、「風邪」などの簡単に治ってしまうものは当然NG。定期的な通院や入院を伴うものであれば、まず認められます。これで認められないPTAがあったら、それこそ大問題ですので、遠慮なく市町村に相談してください。

ただし、嘘は駄目です。特に体調不良を理由にするとバレた時のデメリットは半端じゃないです。その地域に住んでいる以上、一生「嘘つき」呼ばわりされる事にもなりかねませんので、嘘をつく位であれば1年間我慢して引き受けた方がよっぽどマシです。

妊娠、出産がある場合は、100%断れる

これはPTAが、まだまだ女性社会という事もあって女性特有の問題には非常に寛容という事も理由の一つです。出産の苦しみを知っている人ばかりですからね。

うちの学校で本当にあった話、妊娠中に立候補した人が役員が足りていないにも関わらず、落選したという事があったぐらいです。

ただ、やりたくなくて断る場合

PTAを退会する

PTAを退会すれば、当然、役員をやらなくても良くなります。この方法をとれば、100%やらなくても良いです。

とはいえ、PTAを辞めるのにはデメリットもありますので、そのあたりは要注意です。

【関連】PTAに入りたくない!でも退会するとどうなってしまうのか?

とにかくゴチャゴチャ言う

これは本当に諸刃の剣なのですが、とにかくゴチャゴチャ言うとやらなくて良くなる可能性は高いです。というのも、PTAは、みんなボランティアでやっていますので、誰もややこしい人の相手をしたくないのです。

実際にうちの学校でも「役員をやるから給料を出せ!」と言った保護者がいました。当然、くじ引きからも外れ、その人が役員をする事はありませんでした。

もちろん、その人はほとんどの保護者から白い目で見られ続けています。それでも良いという方は確実に断る方法と言えるでしょう。

実は最も確率が高く人間関係を壊さない究極の断り方

それは、あらかじめ人間関係を作ってしまうことです。

方法は簡単で、予定をつけやすい学校やPTAのイベントに、ちょこちょこ顔を出す事です。

例えばお祭りや運動会の準備のお手伝いなどですが、PTA役員のような時間拘束もありませんし、何より時間を選べるのが良いですね。それでいて、顔見知りや友達もかなりの人数できます。しかも、強制ではないお手伝いに来るような保護者はPTAの中で発言力があり、人望もあるような方です。

そして、参加の理由を「普段は忙しくて、役員も出来ないので・・・」と、しつこいぐらい周囲に言います。つまり、本当は参加したいという意欲を見せる事です。

そうすれば「あの人は積極的な人だ」とか「忙しいのに頑張っている」という良い印象を持たれるようになります。

いざ、役員決めの時に「今年は忙しくて、仕事が落ち着けばどこかで役員をするので」などと言ってしまえば、普段のあなたの積極性を知っている周囲の人は強制する可能性はかなり低くなります。

そして何よりも、万が一役員をやることになったとしても、既にあなたのキャラが定着していれば「来れる時だけ顔を出してもらえたら良いですよ」となる訳です。

空いた穴は既に構築した強力な仲間が援護してくれることになり、らくらく役員が出来てしまいます。

まとめ:つまりは人間関係なんです

PTAとは結局のところ人間関係だけで成り立っているといっても過言ではありません。一応、規約もありますが、規約よりも心象などで判断されることの方が圧倒的に多い団体なんですよ。

「役員はやりません!」「私は忙しいのです!」と強硬な姿勢を取ると「ルールですので」と問答無用に役員をさせられることになります。(しかも援護なしで・・・)

逆に、あなたが「良い人」「接しやすい人」になれば、誰かが必ず協力してくれます。

あなたの考えがPTAに対して否定的でも消極的でも問題ありません。要は積極的に参加している経験豊富な人を味方につけてしまえば良いという事なのです。