泣く子ども

お父さんが嫌い?パパイヤ期はなぜ?いつまで?|原因と時期と対処法

泣く子ども

「パパが嫌い」「ママの方が好き」子煩悩なお父さんには衝撃の言葉ですよね。最近ではこういう時期の事を「パパイヤ期」と言います。思春期、反抗期などで親を敬遠するというのは誰でも知っていることかもしれませんが、意外と知られていない「パパイヤ期」。今回は悩めるお父さんの為に原因といつまで続くのかを解説したいと思います。

パパイヤ期の原因と対処法

1歳を過ぎたころから突然始まる「パパイヤ期」。眼の中に入れても痛くないぐらいかわいがっている我が子から「パパあっち行って!」「パパ嫌い」という痛い一言。生まれてから今までずっと可愛がってきたのになぜ?って悩んでしまいますよね。

「パパイヤ期」は一過性のものですが、いくつかの原因が考えられますので、対処法も含めて紹介したいと思います。

単純な人見知り

多くの父親が昼間は仕事をしていて、子どもと顔を合わせるのは休日だけ、忙しい人なら毎日寝顔を見るだけ・・・なんていう事もあるのではないでしょうか?

大体1歳から2歳ぐらいで、多くの子どもが「人見知り」を始めます。知らない人を見ると泣くっていう状況ですね。要するにあまりに顔を合わせる機会が少ないので、子どもがパパの事を知らない人と認識している可能性があるという事です。

対処法

人見知りは自我が芽生えているという成長の証でもあるので、悲観することではないですが、出来るだけ休日は遊んであげる、お風呂に入れてあげる、一緒に寝てあげる、ミルクをあげるなど、スキンシップを取ってあげることで、子どもに覚えて貰えるのでマシにはなってきます。

ママが一番好きなだけ

パパが嫌いという訳ではなく、ママが好き過ぎるという状態です。「パパが嫌」という事ではなくて「パパじゃ嫌」「ママの方がいい」という事ですね。身の回りの世話はママがやるという家庭が多いと思いますので、仕方ない事ではありますが、意外と難しいのが、抱っこやミルクを上げるときなどの「パパのスキル不足」が原因となっている場合です。

対処法

パパが抱っこすると泣くというような状態の時は、単純にパパの抱っこが下手くそという事も考えられます。こればかりは練習あるのみ!思い切って、自分の母親や奥さんからスキルを学びましょう。

子どもの本心をわかってあげていない

これも大きな問題ですが、「イクメン」をしている自分に酔って子どもに接していると、子どもが本当に求めていることに応えてあげられません。子どもが寝ているのに自分が抱っこしたいから抱っこするとか、おむつを替える必要があるのに、泣き止ますために玩具でごまかそうとするなど、特に新米パパにはありがちなミスです。こういうことを続けていると本当に嫌われてしまうので注意が必要です。

対処法

子どもが求めていることは泣き方で分かります。特にお母さんはそれに気づくことが出来ますので、とにかくお父さんもその感覚を身につけることが重要です。奥様が隣にいれば「なんで泣いている」のかを聞いて、それを解決してあげてください。そのうちに、子どもがお父さんに信頼を寄せるようになりますし、子どもの気持ちも分かるようになります。小さな子どもは非常に勘が良いので、大人の考えていることは簡単に感じ取ってしまいます。面倒だからとりあえず泣き止まそうなどとは考えないことです。

パパイヤ期はいつから始まる?

パパイヤ期が始まるのは子どもによって変わりますが、年齢によって原因や対処法も若干変わってきます。ここでは年齢ごとにまとめてみたいと思います。

1歳ごろ

1歳にパパが接すると泣いてしまうのは、主に人見知りとパパのスキル不足が原因です。このぐらいの時期は自我が芽生え始めたころですので、スキンシップをしっかりとれば解決することが多いです。

2歳ごろ

言葉を覚え始めたころになってのパパイヤ期は、ママの方が良いという、いわゆる「後追い」が原因です。育児を奥様に任せ過ぎたのが原因かも知れません。子どもが楽しむ遊び方を研究するなど「パパならでは」の事が出来るようになれば少しの時間であればママの負担を減らしてあげられるかもしれません。

3歳以降

長い子では4歳ぐらいまで「パパイヤ期」があると言われていますが、ある程度、成長してもパパを敬遠するようであれば、深刻な状況という事も考えられます。キツイ言葉かもしれませんが「ガチで嫌われている」という事も考える必要があるでしょう。ここまで行くと、改善は簡単ではないですが、言葉が通じる年齢になっているので、子どもに直接「なんでパパが嫌いなの?」と聞いてみても良いかもしれません。

まとめ:とにかく誠心誠意、子育てに向き合う

いかがだってでしょうか?パパイヤ期に遭遇してショックを受けてしまうお父さんも少なくないですが、原因は子どもや奥さんではなくて、パパ自身にあることがほとんどです。

もちろん必要以上に甘やかすのはNGですが、子どもに求められていること、父親にしかできない愛情表現を見つけていくことがパパイヤ期を乗り切る最も良い方法だと思いますよ。